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設備

温泉設備のメンテナンス

1.源泉揚湯ポンプ

源泉の揚湯ポンプは温泉の成分や水位・温度又はガスなどの有無がポンプに対して複雑に作用するため、その消耗度合いは井戸によって異なります。他の機器類とは異なり地中で目視観察が出来ないため、メンテナンスは特に定期的に実施する必要があります。

源泉ポンプ分解整備(整備前)源泉ポンプ(使用済)


源泉ポンプ(新品) 温泉設備系統図の一例

2.温泉処理設備

温泉処理設備には、処理前の温泉が流れるため負担がかかります。そのため定期的なメンテナンスにて、状態確認や調整を行い、安定した処理能力の維持に努めることが重要となります。処理や殺菌のために各種薬剤を添加しますが、薬剤の添加個所では温泉水と薬剤との反応が強く、局部的にスケールが発生することがあります。これらのスケールを定期的に取り除き、安定した薬剤の添加を行います。


除鉄装置点検(ろ材点検) 除鉄装置点検 薬液注入部(清掃前)→薬液注入部(清掃後)

3.制御盤・管理機器

制御盤は、揚湯ポンプを効率よく運転させ、温泉利用施設全体の効率化を図る上で大変重要な設備です。電流・電圧の異常をチェックし、計測器が正常に稼働しているか等を中心にメンテナンスを実施します。

制御盤点検作業 制御盤点検作業

4.送湯設備

送湯設備には定期的な洗浄・清掃等のメンテナンスが必要です。源泉を運用場所まで移送するための送湯設備では、経年的にポンプやパイプ内面に温泉スケールが付着します。それによりスムーズな温泉の流れが阻害され、その結果、湯量不足や動力コストの増加につながります。
また同様に、各種の制御機器(電極棒や液面センサー、温度センサーなど)のメンテナンスも重要となります。


送湯配管洗浄作業 送湯ポンプ(清掃前)→送湯ポンプ(清掃後) 貯湯槽(清掃前)→貯湯槽(清掃後) 流量計の整備→スケールによって閉塞した状態→スケールを取り除いた正常な状態

5.温泉スタンド

利用されるお客様に対し正確な湯量を供給できるよう、温泉スタンドでは定期的に販売給湯量を計量し、誤差の確認と調整を行います。

温泉スタンド点検中 温泉スタンド点検中

6.浴槽循環ろ過設置

浴槽循環ろ過設備は衛生管理がとても重要となります。
浴槽を含め、循環系統には日常の管理では殺菌が行き届かない部分があり、そこに雑菌が繁殖すると、やがて通常の殺菌では追いつかなくなります。
このような状態になる前に、定期的に強力な殺菌洗浄を行って安全な状態を維持します。

浴槽へ洗浄薬品を投入中 洗浄によって配管から出てきた汚れ

■ プレート式熱交換器のメンテナンス スケールの付いたプレート→洗浄中洗浄後 スケールによって固まりとなったろ材

温泉の成分によっては設備機器に温泉スケールが付着しやすいものがあります。このような温泉ではろ過装置や熱交換器にスケールが付着して機能が低下することがあります。
スケール障害の対策としては温泉水の処理と早期の整備(機器の点検・清掃等)が大切です。計画的に整備を行うことで、安定した運用が可能になります。


銀イオン殺菌装置の電極交換 バーナーノズルの清掃
ボイラーの点検

7.運用データ解析

温泉を運用するうえでのトラブルは、温泉井戸の能力に合わない環境で使用を続けたことが原因となっているものが少なくありません。継続的に運用データを解析し、その結果を基にして改善を進めることは長期にわたり温泉の寿命を延ばし、継続的で効率のよい温泉運用の秘訣です。


上:水面が変動する部分。スケールにより表面が荒れた状態
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