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設営は、掘削作業を実施する前の準備作業です。特にこの段階で現場周辺の状況を判断し、防音・振動対策及び泥水の飛散防止などの対策を行います。 |
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温泉開発工事に使用される機材は地下千数百mにも及ぶ掘削能力を有する為、使用される櫓、ボーリングマシン、泥水ポンプなど主要な機材は大規模なものばかりです。その為、それら機材を配置するにはある程度大きなスペースが必要になります。 |
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工事は、主に掘削作業になります。ここでは、温泉調査で得られたデーターと照合しながら作業を進め、最終の仕上げに進んで行きます。 |
温泉開発での掘削工法は近年、機械の大型化によりトリコン工法が主流です。トリコン工法は掘進率が高く、大孔径での仕上げが可能です。掘削中は掘削状況・湧逸水状況・地質状況を入念にチェックする事が温泉開発のキーポイントとなります。
近年、都市部での現場が多くなってきており、当社では『近隣の皆様方の理解と協力』が温泉開発成功の第一のポイントと考え、騒音・振動対策に対して特に力を入れて取り組んでいます。
現場周りは万能塀による仮囲いおよび防音シートなどによる遮音対策などを行なっています。また、当社はショックサブ(振動吸収装置)を多数保有しており、あらかじめ振動の激しいと予想される地区や極近隣に民家がある場合などでは、ショックサブを取り付け、振動対策を行なっています。

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BOPは坑井掘削中又は坑井仕上げ作業中に、ガス層などからの暴噴を地上部で密閉し防止する装置です。またBOPは不意に発生する暴噴に対しても、迅速かつ確実に密閉し防止することが可能です。当社では、ガス層などの影響が想定される地域においては、防噴装置(BOP)を設置しています。 |
掘削終了後に物理検層(温度・電気・その他)を実施します。
温度検層は、孔内の地温(温度)変化を連続的に計測し、電気検層は地層の性質・層厚を調べるとともに、帯水層の位置とその地質(亀裂帯)の状況を計測します。これらの検層結果を掘削中の地質状況と対比させ温泉開発の検討資料とします。

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掘削中に得られた地質状況、逸泥、水位の変化、温度状況をとりまとめた地質柱状図と、物理検層の結果を総合的に解析して、温泉開発の可能性を検討し、ストレーナー配置計画を立案します。 |
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孔内の保護や温泉の採取を目的として、ケーシングパイプの設置を行ないます。また、浅部からの冷水の浸入を防止するために、上部ケーシングパイプには外周部のセメンチングやベルカラー(遮水装置)を使用して、確実に遮水します。 |
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井戸の能力や特性を把握するために、揚湯試験や温泉分析試験を行います。最終的に温泉中分析を受けた後に温泉としての公式な登録を受けます。 |
湧出した温泉の能力を調べるために揚湯試験を行ないます。試験は段階・連続・回復試験を実施し、湯量・温度・水位を測定するとともに、適正な揚湯量を検討し、長期に渡り安定して温泉を利用していただくための資料としています。
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当社は平成17年3月31日に温泉成分分析機関に認定されました。 中分析では、今まで蓄積してきた多数のノウハウをもとに、開発した温泉の成分の特徴を詳細に検討し、有効利用やメンテナンス計画を作成します。 |