(株)エオネックス 矢来
採れたて野菜が食べたくなり、十数年前から自宅の空き地に浜砂を敷き詰め「ミニ家庭菜園」をやってます。
住宅地の中なので、近所迷惑にならぬよう無農薬で夏野菜のきゅうり、ミニトマト、枝豆などを中心に栽培しています。
今年はきゅうり、ミニトマト、枝豆を植えました きゅうりの花 ミニトマトの花
最初のうちはたくさん収穫もあり美味しく頂いていたのですが、近年、栽培技術不足・連作障害・土づくりが下手のためか、収穫量が減ってきました。
2年前には、きゅうり・トマトが「ネコブセンチュウ」による根こぶ病被害にあい、収穫がほぼゼロになってしまいました。(注:根こぶ病には、別にキャベツ・小松菜などのアブラナ科の野菜が感染するものもあるようです。感染原因はカビ・菌らしいです。)
県の農業振興部の専門家に指導していただき、「石灰窒素」による土壌消毒を行い、「ネコブセンチュウ」を駆除しました。
しかし、菜園内のミミズやオケラ、コガネムシの幼虫なども一緒に全滅した様子です。
町のスーパーマーケットに並ぶ立派な夏野菜を見るたび、栽培農家さんの苦労を思い浮かべています。
被害にあった根こぶの状況:気持ち悪いです これ一袋が4800円もしました:高価