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基本に戻り、グループのコミュニケーションアップを

社長エッセイ 2013年6月13日 木

平成25年度エオネックスグループ基本コンセプト

(1)平成24年度について
 平成24年度のグループコンセプトは、「基本を守り着実な成果を」でした。
特に森信三先生の「集団再建三原則」である(一)時を守り、(二)場を浄め、(三)礼を正すを実践する
ことが、品質目標でもあったことからこれらを確実に実践することによって着実な成果を目指しました。
その結果、近年の厳しい受注環境の中、グループで約23億円の売上を達成し、利益目標も何とかクリアー
できました。しかしながら、一昨年より20%も多く売り上げているのに利益がその割に伸びなかったことは、
大いに反省することであると思います。
 その原因の一つとして、毎日必ずやらねばならないことやチェックしなければならないことができていな
かったり、うっかり起こしたミスが大きな利益を失うことに繋がってしまったこともありました。
これらはすべて当たり前のこと、即ち基本ができていなかったことが原因と私は考えます。
 もう一つの原因は、チームとしてまたはエオネックスグループとしての関わり方が薄かったのではないか
ということです。一人の管理者として処理しなければならないという責任から、沢山の情報やアイデアを得
る機会を失っていたのではないかと思います。
その結果、お客様の満足を得ることができなかったり、利益を得られなかったりしたこともあったと考えます。

(2)基本を守ると言うこと
イチロー選手に代表される一流の野球選手は、キャッチボールや素振りといった基本練習を必ず行っていま
す。「キャッチボール」や「素振り」は、すごく基本的で、そして重要な練習なのです。
「キャッチボール」や「素振り」は、我々の職場にあてはめてみると、現場に向かう準備や現場で得られた
データやお客様に納める成果品のチェック、見積書や計画書のチェックのようなものにあたり、一流のプロ
野球選手が基本練習を欠かさないのは、基本の大切さを知っているからです。昨年度はこれらの「基本練
習」ができていなかったばかりに、大きな成果を得る機会を失いました。我々も基本の大切さをもう一度考
え直したほうがいいと考えます。

(3)チームさらにはグループで「勝つ」と言うこと
 スポーツでも団体競技であれば、どんなに有能な選手ばかり集めても必ずしも優勝できるとは限りませ
ん。
優れた選手とさらにチームワークが加わって輝かしい成果を得ることができるのです。我々の企業も同じ
です。仮にお客様から素晴らしい評価を戴いた管理者がいたとします。もちろん彼の努力したことは評価
に値しますが、その仕事を納品するために様々な人達(営業、総務、パートさん等)が関わって初めてそ
の成果を納めることができたことを忘れてはなりません。個人評価に拘るのではなく、チームの目標さら
にはグループの目標を考えることが会社の成長に繋がることであると思います。
 それを実現するために、チームのグループでのコミュニケーションのさらなるアップを図らなければなら
ないと考えます。今年度は特にこのコミュニケーションアップについて具体的なアクションプランを検討し、
実践していきましょう。

(4)基本に戻り、グループのコミュニケーションアップを
 今年度もまた昨年度に引き続き、森信三先生の「集団再建三原則」である(一)時を守り、(二)場を
浄め、(三)礼を正す、を実践することと、加えて基本的な当たり前のことを各部署でマニュアル化し、
それを確実に実行しましょう。必要であれば、そのための研修計画も提案してみて下さい。
 エオネックスグループの経営基本方針第4に「和の心と友愛の精神で一致協力し、常に利他の心
を忘れずにチームワークを持って仕事に邁進する」とあります。
「利他の心」とは、「自分を犠牲にして他人に利益を与えたり、他人の幸せを願う心」を言います。
今一つこの「利他の心」が仲間同士やチーム同士にかけていたのではないでしょうか。
コミュニケーションのアップについて実践していきましょう。
必ず成果も伴ってついてくることを信じて下さい。