株式会社エオネックス社員ブログ2021年の出来事(eonex blog)

2021年の出来事(eonex blog)

最終更新日:2022年1月31日 月

(株)エオネックス ジオエネルギー事業部営業部 石田

明けましておめでとうございます。
初めまして。4月に入社しました、ジオエネルギー事業部 営業部の石田です。
新入社員ブログも書いているため、初めてでない方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は、社員ブログということで、他の方と同じように、いつもより、ありのままに、語っていこうと思います。
さて、今回は新年ということで、2021年の個人的に印象に残った出来事を書いていきます!

・仕事で行った三宅島
三宅島は、太平洋に浮かぶ、伊豆諸島の一つです。2000年の噴火による全島避難が有名です。
エオネックスのジオエネルギー事業部には、そんな三宅島での仕事もあります。
入社して一か月ほどの私は、現場で仕事内容を学ぶため2週間近く、三宅島に滞在し、現場に同行しました。(新入社員ブログも書いているので、もし将来の新入社員の方や内定者の方が読まれたら、誤解の無いよう、念のため書いておきますが、強制ではありません。私は行きたかったのです。)

社会人としての不慣れもあり、いろいろとご迷惑をおかけしましたが、技術の様々なことを教えていただいたり、見せていただいたりして、とても良い勉強になりました。
また、二週間滞在していたので、三宅島での休日もありました。
日の出とともに起きてお酒、食事を楽しみ、日没とともに寝る、という過ごし方が最高でした!

周囲を海に囲まれているため、魚はおいしいですし、火山島(溶岩が流れて固まったお好み焼きの形をした島だと個人的には思っています)であるため、本州ではなかなか見られない絶景も味わえました。

金沢に就職して、三宅島に来ることになろうとは全く想像していませんでしたが、本当に貴重な経験になったと思っています。
余談ですが、お土産に買った島海苔は何にでも合うため、今もネットで注文しています。


ぜひまた行きたいです。(海が荒れている日は船が着かず、風が強い日は飛行機が飛ばないため、天候によっては、しばらく帰れなくなりますが…。)

 

・奥能登国際芸術祭2020+
珠洲市(石川県の能登半島の先端に位置する)で開催された芸術祭で、珠洲市内の各地に芸術作品が展示してあり、それを見て回るという内容でした。(社員ブログで既に触れておられる方もいましたが)

スタンプラリーも行われており、何を思ったか、すべてのスタンプを集めることにしました。
毎週末、のと里山街道に乗り、3週間半かけてようやく制覇することができました。
コロナ明けの県民割、輪島割を駆使して輪島に泊まったりもしました。
実際、奥能登をあちこちめぐってみて、得られたものはスタンプラリー制覇だけではありません。
まずは、能登の食です。
輪島で食べた魚はもちろんのこと、珠洲の「喫茶いづみや」の能登牛サンドは3週間で2度も食べたほどです。お土産に買った日本酒も最高でした。

また、先ほど本州ではなかなか見られないと言いましたが、さすが能登半島の先端なだけあって、絶景がたくさんありました。
輪島の千枚田や、珠洲から見る立山は、奥能登ならでは、です。

また、のと鉄道能登線の廃線は、芸術祭のテーマでもある最涯の雰囲気を醸し出しており、かつての賑わいや、残された駅舎(写真は能登鵜飼駅)の寂寥感を感じさせます。

金沢から2時間半ほど、皆様も、日々の暮らしから離れ、奥能登に行ってみてはいかがでしょう。

・金沢駅の駅ピアノ
私は、趣味でピアノを弾くのですが、
その日、金沢駅付近でお酒を飲み、ほろ酔い状態であった私は、その足で駅に行きました。
金沢駅、鼓門の地下には実は駅ピアノが設置されています。

先客に高校生男子たちがいましたが、順番を譲っていただき、ピアノを弾きました。
弾き間違いが多く、ひどいものだったとは思いますが、やはり広い公共の空間でピアノを弾くのは何事にも代えがたい時間でした。
とても楽しかったので、今度はもっと自由に弾けるようになって再チャレンジしたいと思っています!
ピアノを弾かれる方は、ぜひ行ってみてください!
以上が今年の出来事ベスト3でした。
これからも感動を忘れずに、様々なことを経験して生きていきたいと思っています。
社員ブログを書くのをとても楽しみにしていたため、長くなってしまいましたが、ご容赦ください。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。